自由なだけじゃない!看護師ライターが抱える悩みについて

看護師として働いている人の中には、仕事や人間関係の悩みは尽きないと思っている人も多いと思います。

仕事をしていると悩みは必ずついて回ってきますよね。

看護師の悩みに比べたら看護師ライターは気楽にできて悩みなどなさそうと思っている人もいるかもしれません。

そんな気楽そうに見える看護師ライターですが、看護師ライターだからこそ感じる悩みもたくさんあるのです。

看護師ライターが抱える悩みについて

看護師ライターは自分の好きな時間に作業を行うことになりますが、基本的に1人での作業になります。

1人で気楽にできて良さそうと思った人もいるかもしれませんが、1人なりに悩みもあるのです。

・共感できる人がいない
・モチベーションが上がらない時がある
・テーマが浮かばない時もある

看護師ライターの悩みとして上記の3つを挙げましたが、それぞれの悩みを詳しくみていきましょう。

共感できる人がいない

看護師ライターの仕事は、基本的に自宅で行うことが多く、看護師の仕事のように病院に出勤して作業をするという形ではありません。

そのため一緒に仕事をする仲間がいないため、自分の中で自信作ができた!と思っても誰も共感してもらえません。

記事を知り合いや友人に読んでもらうことでリアクションをもらうことはできますが、読者とライターでは目線や感じ方も違うため、記事作成の苦労を分かち合うことはできません。

そして、ライターとしての悩みを分かってくれる人がいないため、誰かに話さないとストレスが発散できない、共感してもらえないとスッキリしないというタイプの人とっては苦痛に感じてしまうことも。

また、分からないことがあってもすぐに聞けないことも多いので、そのまま諦めてライターを辞めてしまう人も多いです。

孤独なままで作業をするのはちょっと…という人は、看護師ライターに弟子入りすることが一番簡単な方法です。

ライターの仕事について一から丁寧に教えてもらえるので、一人で進めるよりスムーズに作業を行うことができます。

モチベーションが上がらない時がある

仕事をしていても、今日はやる気が出ないと感じる時がありますよね。

でも、職場であれば同じ看護師仲間がいるので、励まし合いながら支えられて乗り切ることができるという人も多いと思います。

同じ目標を持った仲間がそばにいると、やる気をもらえるので頑張れるという人もいると思いますが、看護師ライターの場合は励ましてくれる人もいません。

そして、仕事でもやる気が出ない日があるように、記事を書く気になれないという日もあるのです。

モチベーションが上がらない時があっても、誰も励ましてもらえないので、自分で対処するしかありません。

1人で黙々と作業することが苦手という人は、看護師ライターを続けることが難しい場合もあります。

誰かと一緒に楽しく仕事や作業をしたい、仲間がいるから頑張れると職場環境に価値を見出している人は、看護師ライターの孤独に耐えられないかもしれません。

モチベーションが上がらない時は、思い切って作業をやめて気分転換をするなど、無理のないペースで進めることが大切になります。

テーマが浮かばない時もある

看護師ライターは記事を作成することが仕事ですが、依頼される案件の中には、テーマが決まっていないものなどもあります。

テーマが決まっていないので自由に作成することができますが、そのテーマが浮かばない時があるのです。

仕事をしている時も、調子が良い時と悪い時があると思いますが、調子が悪い時は仲間からのフォローで助けられたりしますよね。

しかし、看護師ライターは1人なので誰もフォローや助けの手を差し伸べてくれません。

テーマが浮かばないと記事の執筆が進まないので、テーマを考えながら白紙のまま時間が過ぎてしまうこともあるのです。

看護師ライターの自由とは、時間や場所の自由だけでなく、記事の内容まで自由さを求められることもあるので、テーマがないと記事が書けないという人は依頼内容を確認しておきましょう。

逆にテーマが決まっていると記事が書けないという人もいるので、自分にあった依頼を受けて作業を行うことが大切なのです。

テーマが浮かばず困った時は無理に書こうとせず、クライアントさんに相談することも方法の一つです。

テーマのヒントや提案などの相談に応じてもらえるので、モチベーションがなくなってしまう前に相談するようにしましょう。

看護師ライターを楽しく続けていくために

どんな仕事にも仕事の悩みは付きものですが、自由に働ける看護師ライターにも悩みはあります。

悩みの内容などは看護師ライターによって様々ですが、悩みは必ず出てくる項目なので、1人だからと言って抱え込まずにクライアントさんなどに相談することが大切です。

看護師ライターは1人で作業を行うことが多いため孤独を感じることもありますが、自分の経験や体験を記事にすることによって誰かの役に立つ素晴らしい仕事です。

看護師ライターは自由に働ける魅力的な仕事だと感じている人も多いのではないでしょうか? 自分の好きな時間に自由に働けるという点では、忙しい看...

 

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★TOMO★

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看護学校卒業後は手術室で勤務。その後急性期病棟での看護を経験。現場の看護師不足の問題に直面し、看護師の採用に携わりたいと求人広告業界で営業として勤務。現在はPC1台で仕事をするため、看護師ライターを中心に活動。手術室で働く看護師を応援するため、webサイトで自身の経験を元に情報を発信している。https://openasnurse.com/