こんな病院は嫌だ!転職する前に知っておきたいピンク病院の実態とは?

転職するならブラック病院は絶対イヤ!と考えている看護師も多いのではないでしょうか?

ブラック病院は、残業が多く看護師が働きにくいと感じる職場のことを指しますが、労働環境に疲れて転職を考える人が多いです。

しかし、ブラック病院と同様に「ピンク病院」と呼ばれる病院も存在しており、働きにくいと感じる人も。

今回は、看護師が転職する前に知っておきたいピンク病院の実態について紹介します。

ビンク病院はスタッフ同士の不純な関係が多い

ピンク病院と言われてピンと来る人は少ないかもしれません。

ブラック病院は、看護師の労働環境を表す時によく使われる言葉なので知っている人も多いと思います。

ピンク病院とは、同じ病院内で働くスタッフの多くが肉体関係を持っている病院のことを指します。

病院で働く看護師の中には、医師と看護師が付き合っている、不倫をしているなどの噂話を聞いたことがある人もいると思いますが、1組や2組程度の不倫であれば、一般的にも珍しいものではないと感じる人もいるのではないでしょうか?

しかし、ピンク病院では病院内のほとんどのスタッフが不倫や肉体関係を持っています。

また病院内でキスやセクハラなどが行われ、病院内の風紀が乱れてしまっているところもあります。

このような、一般的な常識では考えられない倫理から外れた行動が見られる病院のことをピンク病院と呼んでいます。

ピンク病院は人間関係のトラブルが多い

不倫や肉体関係などを持ったスタッフ同士が働いているピンク病院ではどのような実態があるのでしょうか?

・人間関係のトラブルが起こる
・セクハラやボディタッチが当たり前に行われる
・看護師が医師を狙うことも多い

これらがピンク病院で起こっている実態であり、一般的な常識では考えられないことも多いです。

では、それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。

人間関係のトラブルが起こる

看護師は女性が多い職業であるため、人間関係が複雑になりやすいと言われています。

人間関係が原因で転職を考える人も多く、人間関係が良い職場で働きたいと希望している人もたくさんいます。

ピンク病院では、堂々と不倫が行われていることも多く、同じ部署で働く看護師同士がライバル関係ということも珍しくありません。

一人の医師を複数の看護師が奪い合い、ライバル同士の対立や嫌がらせなどが起こっていることがあります。

中には、5、6人などの複数人で争っていることもあるので、職場の雰囲気も険悪になることも。

そして、仕事中にライバル同士でケンカを始めたり、派閥を作ったり、不倫が原因で人間関係のトラブルが起こることがあります。

この人間関係のトラブルに巻き込まれてしまい、働きにくさを感じ転職を考える看護師もいます。

セクハラやボディタッチが当たり前に行われる

セクハラやボディタッチは患者さんから受けることが多いという人もいると思います。

ピンク病院では、付き合っている不倫カップルが病院の廊下やナースステーションなどの人が多い場所で、堂々とボディタッチやセクハラが行われています。

病院の廊下やナースステーションは患者さんやスタッフの目があるのにも関わらず、堂々と行われることが多いようです。

男性医師がすれ違いざまに看護師のお尻を触ったり、仕事中にも関わらず乱れているということも珍しくありません。

何も知らずに転職した看護師の中には、一般的な病院では考えられない光景に驚いてしまうことも。

看護師が医師を狙うことも多い

看護師と医師のカップルに憧れを持っている人もいると思います。

研修医や医師が若い新人看護師を狙っているという話はよく聞く噂話であり、実際にカップルに発展することも少なくありません。

しかしピンク病院では、医師が若い新人看護師を狙うのではなく、看護師が医師に迫ったり、勤続年数の長い看護師が若い研修医に迫ったりすることがあります。

看護師が積極的に誘い、泥酔させてホテルに連れ込むなど悪質なケースもあるようです。

このように医師からではなく看護師が積極的に医師に迫ることがあるのもピンク病院の特徴です。

ピンク病院を見極めるためには情報収集が大切

転職先の病院がピンク病院だった…なんてことになってしまっては転職の意味がありませんよね。

ブラック病院と同様に、看護師が働きにくいピンク病院も避けたいと考える人は多いです。

入社して初めて知ったでは手遅れになってしまいます。

ピンク病院を見極めるためには転職前の情報収集がポイントになります。

転職先の評判は、実際に働いている人から聞くことが一番ですが、知り合いがいなければ難しいです。

また採用担当者に聞いても現場を知らない人が多く、ピンク病院であっても病院の印象に関わることなので、正直に話してくれる人はいないでしょう。

・インターネットを利用して評判を調べる
・転職会社に病院の評判を聞く
・病院見学で実際に見て判断する

これらがピンク病院を見極めるためのポイントです。

特に転職会社では病院内の実態を把握していることが多く、問題がある転職先は紹介できないようになっているので、信憑性が高いことが考えられます。

また、転職会社から実際に転職した人の話などを聞くことができるので、働いている人からの情報を得ることができます。

そして、実際に病院内の見学を行い、自分の目で見て雰囲気などを判断することが大切です。

ピンク病院では人目を気にせずセクハラなどが行われていることも多いので、風紀面のチェックもできます。

病院見学の際は必ず配属予定の部署を見学させてもらうようにしましょう。

ピンク病院でトラブルに巻き込まれないために

ピンク病院には、一般的には考えられない状況が起こっている環境の職場です。

ピンク病院だと知らずに入社してしまい、人間関係に悩まされている看護師もたくさんいます。

転職先でトラブルに巻き込まれないためには、事前の情報収集が大切なのです。

転職を考えているという人は、今回紹介したピンク病院の実態について参考にしてください。

https://nastea.jp/4605/

 

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★TOMO★

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看護学校卒業後は手術室で勤務。その後急性期病棟での看護を経験。現場の看護師不足の問題に直面し、看護師の採用に携わりたいと求人広告業界で営業として勤務。現在はPC1台で仕事をするため、看護師ライターを中心に活動。手術室で働く看護師を応援するため、webサイトで自身の経験を元に情報を発信している。https://openasnurse.com/