仕事覚えが悪くて周りについていけない!そんな新人看護師に向けた5つの対処法

1年目の看護師の中には、仕事覚えが悪くて周りについていけないと悩む人も多いのではないでしょうか。

・看護師に向いてないと感じてしまう
・同期とどんどん差がついていってしまう
・先輩から指導を諦められしまう
・何度言ったら分かるの?と先輩から怒られる

新人看護師の時は覚えることもたくさんある中で、日々医療が進歩していくので常に勉強していかなければいけません。

仕事が終わって帰宅をしてから毎日勉強はしているものの、日々の業務に追われてしまい頭に入れたはずのことも飛んでしまうケースもあります。

そんな風に仕事を覚えられないと悩む看護師の中には、看護師に向いてないから辞めた方がいいのかなと悩んでしまう人もいます。

そんな仕事覚えが悪いと悩む新人看護師へのアドバイスをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

仕事を早く覚えるための5つの対処法

細かいことでもメモをとる

仕事が覚えられないと悩む看護師の中には、全てを自分の頭の中で整理しなければと感じている人が少なくありません。

しかし人間の頭で覚えることが出来る量はそこまで多くはないため、どんな小さなことでもメモをとっていくことが重要です。

とにかく量をこなす

仕事を早く覚えていく人の特徴として、量をこなしているということがあげられます。

初めから必ず上手くいく人なんて、ほとんどいないですが、初めから量をこなす人ほど仕事を覚えるスピードは早くなります。

分からないことは素直に聞く

仕事を覚えられないと悩む人に多い悩みとして、先輩が忙しそうにしていると質問が出来ないという人がいます。

しかし先輩としても、質問をされたくないから忙しくしている訳ではありません。

質問する時に「今質問しても大丈夫ですか?」など配慮をした上で、分からないことは自分自身で抱えずどんどん聞いていきましょう。

出来たことにも目を向ける

出来ないことばかりに目を向けてしまっていると、自身がどんどんなくなっていってしまいます。

だからこそ1日の中で小さなことでもいいので、出来たことに目を向けていくことが大切です。

期限を決めてやりきってみる

なかなか仕事が覚えられないと悩んでいる人は、一度期限を決めてやりきってみることをおすすめします。

毎日「今日も先輩に怒られてしまった」とへこんでいても、日々辛いまま時間が過ぎてしまうケースも少なくありません。

まずは3ヶ月、半年など期限を決めてやってみて、それでもダメなら職場を変える勇気も必要です。

初めのうちは仕事が遅くて当たり前

新人看護師のうちはどうしても仕事は遅くなってしまいがちです。効率よく仕事をこなすことももちろん大切ですが、初めのうちは時間がかかってしまうことや失敗をしてしまうことも経験値になるものです。

まずはあなたが出来ることを一生懸命やっていくことで、周りの先輩も必ず見ていてくれるはずです。

慣れていけば自ずとスピードはついてくるので、焦らず出来ることを一つずつやっていきましょう。

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nastea編集部

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