会計士と聞くと、スーツ姿にメガネをかけた頭の良いイメージを浮かべる人もいるかもしれません。
普段は病院で働く看護師との関わりはほとんどないため、会計士がどのような仕事をしているのか分からないという人も多いと思います。
ただ税理士は一般的なサラリーマンよりも年収は高めなので、看護師からも結婚相手として人気がある職業なのです。
今回は、そんな会計士と看護師の気になる恋愛事情について紹介していきます。
会計士に出会いたい看護師は多い
結婚相手に求める条件として専門職であることや、お給料が高い人が良いなどと希望をしている人もいると思います。
会計士も専門職であり国家資格を取得しなければなれなり職業なので、その分一般的なサラリーマンと比較するとお給料も高いのです。
看護師と共通点はなさそうですが、意外にも会計士と出会いたいと考えている看護師は多いようです。
一般的なサラリーマンよりお給料が高く、国家資格である会計士に興味を持った人もいると思いますが、会計士がどのような仕事をしているかを見ていきましょう。
会計士の仕事内容について
会計士の主な業務としては、監査が挙げられます。
監査と聞くとあまりピンとこない人もいると思いますが、日本の株式を上場している企業が法律にのっとた経営をしているかどうかなどをチェックするための監査を受けることが義務付けられているのです。
この監査をするのが公認会計士の仕事です。企業の収入や支出を記録した財務書類を調べ上げて、その内容に誤りがないかどうかを調べるのです。
公認会計士の主な仕事は監査ですが、そのほかにもコンサルティングや税務の仕事も行なっています。
コンサルティングと聞くとかっこ良いイメージですよね。コンサルティングは、企業や経営や会計に関してアドバイスをする仕事です。
公認会計士ならではの専門知識を活かして、経験戦略やコストの削減や合併などについて提案することで企業の経営サポートを行います。
会計士の中には一般企業の経営企画室や財務部門で働いたり、コンサルティング会社に勤務している人や独立して事務所を開いている人もいます。
会計士と看護師の相性について
一般企業でのコンサルティングなどを行なっている会計士ですが、頭の良さそうなイメージに憧れを抱き興味を持ったという人もいると思います。
実際には看護師と会計士の相性はどうなのでしょうか。気になる看護師と会計士の相性を見ていきましょう。
休日・勤務時間などのライフスタイル
公認会計士の勤務時間や休日は、就職先によって変わるようです。
認会計士の代表的な就職先は、監査法人であり監査業務がメインになります。
監査業務の場合は朝9時~18時までの勤務時間であり、業務は取引先の企業に出社して監査業務を行います。
業務は取引先で行われ、そのまま直帰することが多いようです。
勤務時間は一般企業と変わりませんが、繁忙期は忙しく残業や自宅に持ち帰って仕事を行う人も多いのです。
繁忙期は企業の決算期が一番の山場となり、日本の企業は3月決算の会社が多いため、3月から5月頃にかけて一気に忙しくなります。
休日は土日祝のカレンダー通りのところが多いようですが、忙しい時期は休日出勤や遠方の顧客への対応のため出張が続くこともあり、看護師のライフスタイルとは合いにくいことが考えられます。
中には繁忙期のピークがすぎると、長期休暇などを取得する人もいるようです。
繁忙期などは忙しくまとまった時間が取れないこともあり、デートなどが難しいことも考えられます。
しかし繁忙期が過ぎ落ち着いた頃に予定を合わせて、デートなどを行うことができるでしょう。
会計士の性格と看護師の性格
会計士に多いタイプとして数字に強い人や経営や経済に興味がある、正義感の強い人が多い傾向があります。
企業が提出してきた膨大な財務書類を見ながらチェックを行わなければならないため、計算が好きな人が多いようです。
また経済や経営に興味があり日本の経済に関心があり、勉強熱心な人が多く企業の収支を監査する責任のある仕事を任されているので、正義感が強い人が多いです。
看護師と共通点は見られないように思えますが、普段から日本の経済や世の中の動きに触れる機会が少ない看護師にとっては、自分の知らないことを教えてもらえるので刺激的で楽しいと感じる人も多いようです。
責任感を持って仕事に取り組む姿勢は、看護師にも共通しておりお互いを尊重しあえるような関係を築くことができるでしょう。
会計士と付き合うメリット
・知らないことを教えてもらえる
・経済的に安定している
・周囲の反対を受けにくい
会計士と付き合うメリットとしては、国家資格の職種なので経済的に安定していることが挙げられます。
年収も一般的なサラリーマンと比較して高いので、将来を考えると安心できますよね。
また看護師は病院にこもって仕事をしているため、世の中の動きなどに触れる機会がありませんが、経済や経営のことに関して話を聞くことができるため刺激にもなります。
そし国て家資格であり身元も安定していることから、周囲の反対を受けにくこともメリットです。
会計士と付き合うメリット
・多忙で会えないことが多い
・ライフスタイルが合いにくい
・コミュニケーションが苦手な人もいる
企業の決算期である3月などは多忙でほとんど会う時間もなく、頻繁にデートをしたいと考えている人にとってはデメリットになります。
またライフスタイルも全然違うので一緒に暮らしていくとなると、お互いに理解しあえるような関係でないと難しいことが言えます。
そして数字には強いが人と話すことが苦手だという人もいるので、コミュニケーションもしっかり取れる人と付き合いたいと考えている人は、付き合う前に見極めることが大切です。
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