安定の国家公務員?刑務官と結婚したい看護師へのアドバイス!

「結婚するなら公務員などの安定した職業の人が良い」と考えている人もいると思いますが公務員にも色々な職業があります。

身近に感じる市役所の職員や警察官も公務員ですが、私たちに馴染みのない刑務官も実は公務員の1人なのです。

今回は、そんな刑務官と看護師のカップルについて紹介していきますので参考にしてみてください。

刑務官に出会いたい看護師は多い

結婚するなら絶対相手は公務員が良いと理想を描いている人もいるかもしれませんが、公務員と聞くと市役所の職員や警察官、消防士などをイメージする人が多いのではないでしょうか?

私たちの生活にあまり馴染みのない刑務官も、実は国家公務員の一員なのです。

刑務官と看護師の組み合わせは意外だと考える人もいると思いますが、刑務官と看護師のカップルは珍しくありません。

刑務官ってどんな仕事しているのと思った方のために、刑務官がどのような仕事であるかを紹介していきます。

刑務官の仕事内容について

刑務官は国家公務員と説明をしましたが、拘置所などの刑事施設の運営や警備に携わっています。

主な仕事内容は、受刑者が社会復帰するための指導などを行っています。

刑務官と聞くとテレビなどで施設内で、厳しく警備などを行なっているイメージが強いかと思います。

しかし実際には刑務所内で受刑者への生活指導や講義、悩み事に対する相談に乗ったり受刑者の社会復帰のためのサポートを人との関わりを通して行なっているのです。

刑務官になるためには刑務官採用試験に合格することが条件となり、18歳~29歳までの男女が受験対象となっています。

国家公務員なので安定しており正義感を持ったしっかりした人が多い傾向があるので、刑務官と出会いたいと考えている看護師は多いのです。

見た目も男らしい人が多いので、しっかりした男性が好みという人にはぴったりです。

刑務官と看護師の相性について

男らしいしっかりとした男性が好みの人にはぴったりな刑務官ですが、では実際に看護師との相性はどうなのでしょうか。

休日・勤務時間などのライフスタイル

刑務官の仕事は24時間体制なので夜勤もあります。

休日も不規則であるため、看護師の不規則なライフスタイルと共通点があるので時間も合わせやすいことが挙げられます。

気になる刑務官の1日のタイムスケジュールを見てみましょう。

<昼間勤務>
7:00 始業
午前中 受刑者の見回りや受刑者の朝食、指導など
12:00 交代で休憩
午後 受刑者のサポート
17:00 就業

日勤ではざっくりですが朝7時に始業して、8時間勤務が基本で業務が進んでいきます。夜勤がある場合は24時間勤務になります。

<昼夜間勤務>
7:30 始業
午前中 受刑者の見回りや受刑者の朝食、指導など
12:00 交代で休憩
午後 受刑者のサポート
夜間
翌朝7:30 就業

夜勤は24時間勤務になっていますが、勤務中に4時間程度の仮眠時間が設けられています。

看護師の夜勤は2交代で16時間勤務なので、それよりも長い勤務であることが特徴です。

休日は月に8日なので看護師とあまり変わらないので、事前に合わせておくことで都合を付けやすいことが考えられます。

刑務官の性格と看護師の性格

気になる看護師と刑務官の相性ですが、刑務官も看護師も共通点が多いので相性は良いです。

刑務官に多い性格は精神的にタフで上下関係がきっちり守れる、体育会系な現場に適応できるというタイプの人なので、看護師の現場ともよく似ているところがありますよね。

看護師も精神的にタフであり肉体的にも現場で耐えられる力が求められるので、お互いに尊重しあい理解しあえる関係になれるでしょう。

また夜勤もあるので夜勤のしんどさや辛さも分かってもらえるので、仕事の大変さは一般の社会人より理解が得られ良い関係が築けることが考えられます。

刑務官と付き合うメリット

・公務員なので安定している
・金銭面で恵まれている
・福利厚生も充実
・良い関係が築ける人が多い

国家公務員であるので安定していることと、刑務官は一般的な国家公務員よりも10%以上の高収入が約束されているため、経済面でも安心できることがメリットです。

看護師もフルタイムで働くことで高収入を得ることができますが、出産や子育てなどで現場から離れなければならなくなった時に、経済面で余裕があると安心して子育てに専念することができますよね。

また刑務官は上下関係も厳しい世界なので礼儀を重んじる男性が多いため、周囲とも良い関係を築けることもメリットとして挙げられます。

刑務官と付き合うデメリット

・転勤がある
・不規則勤務なので予定が合わないことがある
・拘束時間が長い

刑務官は国家公務員なので転勤があるということです。

転勤の範囲は職場にもよりますが、転勤になってしまうと遠距離などになる場合もあるのでそれが難しいと感じてしまう人も少なくないようです。

また看護師同様不規則な勤務ですが、24時間勤務であり拘束時間も長いため、なかなか自由な時間が取れないということもデメリットです。

関連記事(PR含む)

The following two tabs change content below.
★TOMO★

★TOMO★

看護学校卒業後は手術室で勤務。その後急性期病棟での看護を経験。現場の看護師不足の問題に直面し、看護師の採用に携わりたいと求人広告業界で営業として勤務。現在はPC1台で仕事をするため、看護師ライターを中心に活動。手術室で働く看護師を応援するため、webサイトで自身の経験を元に情報を発信している。https://openasnurse.com/