看護師になってから太った?体型維持のために看護師が実践している5つのこと

看護師として働き出してから体型が変わったという人もいるのではないでしょうか。逆に毎日が忙しすぎて痩せたという人もいるかもしれません。

看護師は夜勤もあり不規則な生活を送ることが多いので、太りやすい職業と言われています。

個人差はありますが太った、太りやすくなったという悩みを感じている人も多いと思いますので、体型維持のために看護師が実践している5つのことを紹介します。

すぐに実践できるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

看護師が太ってしまう原因について

看護師は太りやすい職業だと言われていますが、仕事内容はハードで休憩を取る時間もないくらいに働いているのになぜ太ってしまうのでしょうか。

病院内を見ていると常にバタバタと走り回り、息をつく間も無く業務に取り掛かる看護師の姿が見えますよね。

常にハードな環境で働く看護師ですが、そのハードさが太りやすい環境を作り出しているのです。

・不規則な睡眠リズム
・ストレスがエネルギー消費を阻害
・バランスの悪い食生活

看護師の勤務は、夜勤もあり不規則な生活です。

日勤と夜勤をこなしていると、睡眠リズムも狂ってしまいホルモンバランスにまで影響してしまい、肥満の原因となってしまうのです。

また、看護師は肉体的にも精神的にもストレスを感じる職業であり、精神的なストレスがエネルギー消費を阻害しています。

精神的にストレスを感じている看護師

精神的なストレスを感じると自律神経が乱れてしまい、血圧・免疫力の低下や疲労の蓄積などが起こり新陳代謝が悪くなってしまいます。

ホルモンバランスやストレスが原因となりバランスの悪い食生活を招き、大量のお菓子や寝る直前にカップラーメンなどを食べてしまうことにより太りやすい環境となっているのです。

看護師はハードワークですが、不規則な生活によるストレスが影響して肥満になりやすい体質になってしまい太ってしまうのです。

看護師の太りやすい原因がわかったので、太らないために実際に看護師が実践していることを紹介していきます。

1.先に食べる量を決めてしまう

夜勤中はお菓子などが机に所狭しと並べられている光景を見ることがありますが、つい食べ出すと止まらなくて結局食べっぱなしという人もいるのではないでしょうか。

夜勤中は特に小腹が空くと何かつまみたくなりますが、食べる量をきっぱり決めて摂取するようにしましょう。

いきなり制限することが難しいと感じる人は、小腹が空いたらガムやグミ、おしゃぶり昆布など噛み応えがあるものを食べて、1日のおやつの制限カロリーを決めることをオススメします。

2.無理な食事制限はしない

体型を気にしている看護師の中には日中は20時以降食事を取らないなど決め事をしている人もいるようですが、誘惑に負けて深夜にポテトチップスを食べて太ってしまったという人もいるようです。

食事制限は精神的にも辛く、長く続けられないですよね。

食べないと体力が持たず業務に支障が出てしまうこともあるので、無理な制限はせず3食をバランス良く摂取することを心がけましょう。

昼食でボリュームのある食事をしたら、夕食でご飯を減らして野菜を増やすなどの調整を行い、ストレスなく食事制限を行なっていきましょう。

3.休日はアクティブに過ごす

休日にアクティブに過ごすための運動グッズ

普段はハードで疲れているからとゴロゴロ過ごしてしまい寝て食べて1日が終わったという人や、友人とお酒を飲みに行って食べ過ぎたという人も多いはず。

休日だからこそ、アクティブに趣味に没頭することも暴飲暴食を予防する方法です。

最近では登山やボルタリングが趣味の人も多く、休日にダイエットと運動不足が解消され健康維持のためにぴったりです。

4.日々の業務に筋トレを取り入れる

業務中はバタバタとしていて常に走り回っている看護師のイメージですが、意外に運動不足の人も多いのです。

日頃からジムに通っている人なら問題ありませんが、忙しい毎日で運動をこなすとなると難しいですよね。

そこで、業務の中に筋トレを意識して取り組んでみてみることも方法です。

例えば移動はエレベーターを使用していれば階段を使うようにする、デスクワーク中は腹筋に力を入れて行うなど身近なところで筋トレを実施することができます。

家に帰ってから筋トレは疲れて出来ないという人は参考にしてみてください。

5.身体のラインを意識したファッションを取り入れよう

ウエストラインやヒップラインなど身体のラインが強調されるようなファッションを着ることで、体型に意識が向けられ日々の体型維持の必要性を身をもって実感することが出来ます。

太ってしまったから恥ずかしくて着れないという人もいるかもしれませんが、身体のラインが隠れるようなラクな服装ばかりしていると身体も油断してしまいがちです。

人から注意を向けられることで一層体型維持の必要性への意識が高まるので、ファッションの見直しをしてみることも方法です。

看護師が体型維持をするために

看護師は不規則な生活やストレスもあり太りやすい環境で働いていますが、そんな環境の中でも体型維持をしている人は急激なダイエットではなく、普段からの習慣として取り入れている人が多いです。

急に環境を変えることは難しいですが、まずは1つずつ取り入れて習慣化していくことで体型維持に繋がっていきます。

看護師になってから太ったり体型を元に戻したいと悩んでいる人は、紹介した体型維持のために看護師が実践していること5つをぜひ参考にしてみてください。

病院で働く看護師に夜勤はつきものですが、夜勤中は時間も不規則になり食事もいつもより遅い時間になってしまいますよね。 なかなかダイエットが進...

 

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★TOMO★

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看護学校卒業後は手術室で勤務。その後急性期病棟での看護を経験。現場の看護師不足の問題に直面し、看護師の採用に携わりたいと求人広告業界で営業として勤務。現在はPC1台で仕事をするため、看護師ライターを中心に活動。手術室で働く看護師を応援するため、webサイトで自身の経験を元に情報を発信している。https://openasnurse.com/